googleアドセンス審査が通らない?2020年版図解入りで解決!

グーグルアドセンスで稼ぐには、まず、審査を通さないと始まりません。

そのために、googleアドセンスの審査を通すために、準備するもの、審査基準、さらに、具体的に審査の手続き方法を詳細に図で説明しました。

1つずつ確認して、合格を勝ち取りましょう。

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グーグルアドセンスの審査とは

クリック課金型広告で最も信用があり、稼げるのがグーグルアドセンス。

・Google

・広告主

・ユーザー

・ブログ運営者

この4者がWin-Winの関係を結べるようにGoogleが運営している広告事業。

ユーザーが検索したとき、質の高い記事を読むことができ、ユーザーが満足する。

そういう記事を作れる人に広告を貼り、経済がまわり、誰もがハッピーな状態を目指したいのです。

そのため、Googleはあなたのブログが広告掲載にふさわしいブログかを審査するわけです。

その審査のために準備すること、理解しておきたいことなどをまとめてみました。

グーグルアドセンス審査で準備すること

自分で作成したWEBサイトの準備が必要です。

WEBサイト作成

①レンタルサーバーの契約

②独自ドメインの取得

③ワードプレスをインストール

④記事を作成(最低10記事ぐらい)

サーバーの契約については、こちらの記事をご覧ください。

グーグルアドセンスの始め方!おすすめはエックスサーバーとワードプレス

エックスサーバーの契約はこちら ➡エックスサーバー

グーグルアドセンス審査クリアの基準

毎年難しくなっていると言われているグーグルアドセンスの審査ですが、明確に文章で公開されていません。

また、審査に出して通らないときも、「ここがダメだから、ここを直してね。」とは教えてもらえません。

2020年の最新版の情報を独自に調査してまとめてみました。

予測される審査基準

○文字数

最低でも500〜1,200文字以上 できれば1,500〜2,000文字

○記事数

最低10記事。20あればより安心。

○内容

有益なオリジナルコンテンツ。特化型ブログの方が通りやすい。

○アドセンスポリシー

「禁止コンテンツ」を理解して遵守

○必要な設定があるか

「プライバシーポリシー」「運営者情報」「お問い合わせ」

○余分なものはないか

「広告」「違反した画像」

文字数は目安ですが、薄ペラな情報では通らないと覚悟してください。

しっかり、ユーザーに役立つ情報を与えようとすると、1200文字ぐらいは余裕で超えるはずです。

記事数ですが、通った人の体験談などを聞くと、バラバラです。

私自身も2019年の秋、7記事で通過したこともあり、なんとも言えません。

大事なのは記事内容になると思います。

たくさん書いても、コピペしたものなら、通らないでしょう。

グーグルの機能は優れていて、コピペした文章はわかるので、もし、バレなければいいという軽い気持ちでされているのなら控えましょう。

もし、今回偶然通過しても、検索上位に表示されるのは難しいからです。

ユーザーに役立つオリジナルな情報を発信するように心がけましょう。

雑記型のブログの場合はカテゴリーを5つ以上分けて、各記事2つ以上書きましょう。

最近は、特化型のブログの方が通り安いと言われています。

専門性の高いブログの方がユーザーに役立つと判断されやすいからではないでしょうか。

 

アドセンスポリシーについてですが、

・禁止コンテンツ

・広告の表示

についてきまりがあります。

広告の表示は審査に合格してから必ず確認しましょう。

詳細はこちらです。

禁止コンテンツは簡単にまとめておきます。

禁止コンテンツ
  • アダルトコンテンツ・・性的な内容を含んだ内容
  • 危険または中傷的なコンテンツ・・人に対して誹謗中傷する内容
  • 不正、違法行為を助長するコンテンツ・・海賊版製品の販売、紹介など法律に違反するような行為に関する記載
  • 危険ドラッグおよび薬物、お酒、タバコに関するコンテンツ・・違法薬物や、それに準ずる脱法ドラッグ
  • 違法ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ・・オンラインカジノなどの違法性のある情報
  • 医薬品に関連するコンテンツ・・オンライン薬局や、特定の成分が含まれたサプリメントなどの紹介
  • ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ・・ソフトウェアや、サーバーなどに不正アクセスするための手順などが書かれたもの
  • 報酬プログラムを提供するページ・・ポイントサイトや、各種ポイントを現金に変えるためのサイトの紹介、リンクの紹介など
  • 不適切な表示に関連するコンテンツ・・虚偽や、不確かな情報をもとにした記事。
  • 暴力行為や、グロテスクな表現を含んだコンテンツ・・出血や、ケガなどを投稿した記事。
  • 武器および兵器に関連するコンテンツ・・爆発物や、ピストル、殺傷能力の高いサバイバルナイフなどの販売や紹介
  • 不正、違法行為を助長するコンテンツ・・海賊版製品の販売、紹介など法律に違反するような行為に関する記載

    簡単に言うと子どもに見せることのできる内容かどうかで判断できます。

    また、審査に要する期間はグーグルの審査基準により、優先順位が付けられています。

    具体的には

    ・短期(1日)

    ・中期(2日から1週間ほど)

    ・長期(数週間から数か月)

    に別れていて、長期に判断されると、なかなか結果がきません。

    審査では、より有益性が高い情報であれば、審査期間が短くなります。

    ただ、現在は新型コロナの影響で通常より長くかかる傾向にあるようです。

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    グーグルアドセンス審査の手順

    具体的な手順をできるだけ多くの図をいれて説明していきます。

    1.グーグルアカウントの取得

    2.グーグルアドセンスのHPへログイン

    ご自身のグーグルアカウントで「グーグルアドセンス」を検索してログインしましょう。

    3.申し込みサイトの入力

    WEBサイトのURLが必要になります。

    4.アカウント作成

    グーグルアドセンスの利用規約を一読して、同意するにチェックを入れて、「アカウントを作成」をクリック。

    5.お客様情報の入力

    このような画面がでてくるので「次へ進む」

    住所等を入力してください。

    終われば送信です。

    6.電話番号の確認と認証

    グーグルアドセンスと携帯電話の紐づけを行います。

    本人確認です。

    グーグルアカウントの作成で設定した電話番号にSMSを通じて認証コードが届きます。

    そのコードを入力画面がでてくるので、そこへ入力して、グーグルアドセンスでの本人確認が完了。

    7.サイトにアドセンスにリンク

    本人確認が済むと次の画面がでてきます。

    この画面のコードを自分のブログに貼る作業が最もヤマ場です。

    アドセンスコード(赤の四角い枠、矢印あり)をコピーします。

    まだ、送信はしないでください。

    8.自分のサイトへ貼り付ける

    自分のワードプレスの管理画面から、黄色い枠の

    「外観」→「テーマ」

    または「外観」→「テーマエディター」

    テーマの編集の画面が表示されます。

    その画面の右側の赤矢印の「テーマヘッダー」をクリック。

    コードが表示されるので、ここにコードを貼ります。

    貼る場所を間違えると大変なことになるので、注意して作業をすすめましょう。

    <head>の直後にコードを張り付けます。

    15行目に<head>があるので<head>のすぐ後ろ。

    (16行目の一番前でもOK)

    貼るものは先ほど7番で示した次のコード

    貼り付けたら、アドセンスの画面(7番)に戻り、送信です。

    何日かすれば、結果がきます。

    前にも書きましたがすぐ来ない場合もあるので、その場合、記事を追加して待ちましょう。

    「常に更新している」をアピールしておく方がいいでしょう。

    毎日更新できれば理想的ですが、2日に1度、3日に1度でもいいでしょう。

    記事を書くのが大変な場合、審査の前に作っておいて、追加する方法もありですよ。

    無事、合格すると、グーグルからメールが届きます。

    グーグルアドセンスに通らないときは?

    残念ながら通らない場合は次の項目をセルフチェックしましょう。

    セルフチェック項目

    1.記事内容

    2.記事数

    3.文字数

    4.コピペ

    5.衝撃的コンテンツ

    6.著作権違反の画像

    7.広告

    8.運営者情報がサイドバーなどに表示されているか

    1から3は繰り返しになるので省略します。

    4は本当に大丈夫ですか?

    もう一度、チェックしてください。

    記事のなかにコピペだらけのものがあれば、削除して記事を差し替えましょう。

     

    5は注意が必要です。

    交通事故の記事などで衝撃的コンテンツに判定される場合もあります。

    水着姿の画像も露出が多いとNGと判断される場合があります。

     

    6も注意が必要です。

    芸能人の写真などを勝手に使っていませんか?

    インスタやTwitterは埋め込みコードからならOKですが、スクリーンショットは不可です

    埋め込みでやると、次のように表示されます。

    7についてですが、ASPのアフリィエイトのリンクを貼っている場合、外しておきましょう。

    8は意外と忘れている場合があります。

    審査のブログの「プライバシーポリシー」などはもちろん、誰が運営しているのかを明らかにしていないブログに広告を貼ることはできません。

    以上を再チェックしてみましょう。

     

     

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