副業解禁と言われる時代になってきました。
終身雇用も危なくなり、自分で稼ぐ力をつけたいですね。
50代会社員の私が、今では在宅副業で最低でも月10万円は稼いでいます。
せどりは儲かるかという疑問の声を耳にしますが、儲かりますね。
何を売れば儲かるのか、売れ筋は何なのかを紹介しますね。
また、どうやって、どのツールを使えば効果的にせどりを実践できるのかを解説します。
初心者の方はまず、初仕入れに挑戦し、初売りを体感しましょう。
せどりは儲かるの?
安く仕入れて、より高く売れる場所にもっていくのがせどりですり。
それを実店舗まで足を運ばずに、ネット上で完結させるのが電脳せどりです。
会社にバレにくい在宅副業で、おすすめなのはこの電脳せどりです。
せどりは、やり方を覚えると再現性の高いのが魅力の1つです。
せどりは儲かるの?に対して私は、せどりは儲かりますと回答します。
ただ、やり方をマスターするまである程度の時間と我慢が必要です。
もっと違う言い方をすれば、儲けたい動機や、人のせいにしないビジネスマインドが必要です。
それらが備わっていると仮定して、では、どのようにして稼いでいくかの具体的なノウハウを紹介します。
儲かるジャンルは?
私は販路で最もよいと考えているのはアマゾンです。
利用者が多いのと、売るための様々なツールが豊富だからです。
そのアマゾンで売れ筋商品の見つけ方を紹介しますね。
アマゾンのホームページより、売れ筋ランキング というワードを入れ検索します。
検索窓の▽のポッチからカテゴリーを選びます。
今回、家電&カメラ を選びました。
家電&カメラのページに飛びます。
画面の左からさらにカテゴリーを絞りこむことができます。
オーブントースターを選べば、そのページに飛びます。
オーブントースターの売れ筋商品がずらっとでてきます。
ここで、メーカーの絞り込み(次の画面の青枠)や、価格の設定(赤枠)を選べばさらに条件にあった商品をさがすことができます。
黄色の商品名をクリックすると、その紹介ページに飛び、モノレートで本当に売れているかを調べると
3か月で出品者5人で111個売れていて、バカ売れしているのがわかります。
儲かるジャンルですが、正直、たくさんあります。
私はカメラ、スマホ、ヘッドセットなどを好んで仕入れします。
ただ、人それぞれ、個人の好みがあるように、これがおすすめですよと商品を限定することはできません。
そのときにより、値段も変動するし、人気の動向も変化するからです。
では、どうやってみつければ、いいのかというと、やはり、モノレートを使い調べるしかありません。
売れ筋商品は、ある程度絞れるので、その中の商品を日々チェックしていきましょう。
その地道な作業を繰り返すうちに、この商品なら、どれくらいの値段で仕入れればいいかなど、わかってきます。
最初に言ったように、ある程度時間がかかることは覚悟しておいてくださいね。
ツールは?
アマゾンのせどりで様々な便利なツールがあります。
モノレートは仕入れ商品の価格差や過去の売れた実績を判断できます。
FBA料金シュミレーターはアマゾンFBAで販売したとき、手数料など一瞬で計算し、いくらで仕入れていくらで売れば、どれだけ儲かるかを知ることができます。
例えば、Canon コンパクトデジタルカメラ PSG9X MARKIIであれば、モノレートで
新品の最安値が53500円で損益分岐が48809円。
3か月で106個売れています。
現在、出品者は27人います。
上の画像の左下の赤枠のFBA料金をクリックすると
画面はFBA料金シュミレータに飛びます。
商品の代金53500円(販売価格)を入れて、商品原価(仕入れ価格)を43000円といれると、純利益5803円、純利益率11%とでてきます。
43000円で仕入れることができず、46000円だったら、
利益は2803円で利益率は5%になります。
なお、FBA料金だけでなく、自宅から自分で送った場合は黄色の枠になります。
赤枠の送料や出品者出荷の費用を個別に計算して入力しなければなりません。
特に送料は商品の大きさやどこ送るかで異なるので正確な値はわかりません。
このような計算が一発でできるのは心強いですよね。
プライスターもとても便利なツールです。
月額4900円(税別)がかかりますが、この値段でも安いぐらいです。
何ができるかというと、コンディション別に最も売れやすい金額に設定してくれるのです。
アマゾンのコンデションは
新品
ほぼ新品
非常によい
よい
可
と5つあり、どの条件であれば、どのコンディションとガイドラインで定められています。
そのコンディションで最も売れやすい金額に自動で設定できるのです。
赤枠の価格の自動変更で
FBA状態合わせを選択すると、最も売りやすい値段に自動であわせてくれます。
めちゃくちゃ便利です。
ただ、ここであれ?と思った人はいませんか?
売れる値段と言っても、仕入れ値がそれぞれ違うので、
どんどん安くされたら、売れても赤字になるのでは?
と思った方は、とても頭が冴えてますよ。
そうですよね。
それを防止するのが、赤字ストッパーです。
3つとも赤字ストッパーの数字を入力していますが、
1段目の商品はその数値より高い値段で最適の値段が表示されています。
2段目の商品に赤字ストッパーが効いていて、左端に赤字ストップと表示されています。
私がこの商品は15000円以下では売りたくないと設定しているので、15000円より下がりません。
損を覚悟で売る場合は、ここの数字をさげればいいのです。
3段目の商品はFBA状態合わせをしないを選択しているのです。
このように使って売りやすい値段を自動でだしてくれるのですから、使わない作戦はないです。
ただし、月4900円かかりますので、ある程度慣れてから導入するのが絶対いいです。
商品がコンスタントに仕入れることができなければ、余計な経費になってしまうからです。
まとめ
せどりは儲かるの?に対しては儲かります。
ただし、時間がある程度かかります。
それと、ある程度、数をこなさなければならないので、同じことを何度も繰り返さなければなりません。
私は結構、どんくさい不器用な性格なので、最初はこれやるんじゃなかったかなとも思いました。
慣れてくると、始めた頃とは全然違うスピードで仕入れなどができるようになりました。
私にできたのですから、気持ちさえあれば、必ずできると思います。
皆さん、がんばりましょう。