せどりのコツ!販路はどこ?月5万円を稼ぐのにアマゾンが最適な訳は?
ゆうちゃんゆうちゃん

副業解禁と言われる時代になってきました。

終身雇用も危なくなり、自分で稼ぐ力をつけたいですね。

50代会社員の私が、今では在宅副業で最低でも月10万円は稼いでいます。

今回はせどりの中で、仕入れた商品をどこで売るのがよいのか、販路について解説します。

初心者の方はまず、初仕入れに挑戦し、どこで売るのがよいかをお伝えします。

せどりとは

安く仕入れて、より高く売れる場所にもっていくのがせどりです。

それを実店舗まで足を運ばずに、ネット上で完結させるのが電脳せどりです。

会社にバレにくい在宅副業で、おすすめなのはこの電脳せどりです。

せどりは、やり方を覚えると再現性の高いのが魅力の1つです。

そして、月5万の利益を上げるには

・仕入れ金額はいくら?

・何個売ればいいのか?

・どこで売れていばよいのか?

などを分析してみましょう。

もちろん、売れている商品や競合の売値を知るのはモノレートです。

この詳細は、下記の記事をご覧くださいね。

せどりの極意!モノレートの使い方、読み方で初心者が注意すること

利益の計算は?

せどりをする上でとっても大事なものにお金の計算があります。

アフリエイトなどでは仕入れがないのでそれほど準備にお金はかかりませんが、せどりは違います。

せどりのアクションの第一歩が販売する商品の仕入れなので、お金がかかります。

しっかりお金の動きを管理する必要があります。

 

まず、利益の意味から確認すると、

利益=収益(売上高)-費用

です。

この利益も純利、粗利など微妙に違います。

粗利(粗利益)=売り上げ金額ー売上げ原価(仕入れ金額)

純利(純利益)=売り上げ金額ー売り上げ原価ーすべての経費

最終的には純利を考えますが、1つの商品が売れたときに掛かる費用を毎回出していくと大変なので、粗利で見ていくことが多いです。

せどりにかかる(仕入れ原価以外に)費用を考えるとどのようなものがあるかというと

出品手数料、販売手数料、送料、梱包資材、その他経費(インク代、紙、ネットの維持費など)などいろいろあります。

それらは月単位で把握するようにしましょう。

私は、プライスラースプレッシュシートを使っています。

プライスターの詳しい情報はこちらから。

 

月5万円を稼ぐには

話を簡単にするために、粗利で考えてみましょう。

せどりでは利益率も重要なワードです。

利益率=利益÷売上高

1つの商品の利益率の計算ですが

8000円の仕入れ原価の商品が10000円で売れたとします。

すると、利益は2000円

利益率は2000(利益)÷10000(売上高)=0.2

利益率20%ということになります。

利益率20%だったとすると25万円の売り上げがあれば

25万×0.2=5万

で粗利5万達成になります。

 

実際、私の体験上、電脳せどりで利益率は7%~15%

私の場合、新品では10%、中古品では15%の利益率を基準に仕入れをしています。

売れない場合は値下げもありますし、掘り出し物で安く仕入れることができる場合もあります。

利益率は約10%~12%あたりですね。

青枠は10%未満、赤枠は10%以上です。

商品により、かなり差がありますね。

この画面に映っている5日間ほどで、粗利が46875円あります。

1598×2+3196+6008×4+…+9217=46875

 

利益率10%とすると、50万円の売上が必要になります。

この数字みて、無理!と思いませんでしたか?

実は、私も始めた頃、とても無理!と感じました。

今まで売ったことのないあなたがいきなり「50万売りあげろ。」と言われてできるはずないですよね。

その通りです。

50万円の売り上げは、3か月か4か月後の目標の数値ですよ。

初めは1個売ることから、それができたら、月の売り上げ1万円、次は3万円と少しずつステップアップして行きましょう。

スモールステップです。

達成可能な小さな目標を目指し、できれば、少しずつハードルを上げていくのです。

スモールステップと継続が成功のカギですから。

月5万稼ぐための販路は?

50万の売上高をあげるにはどうすればいいかです。

今の私はある程度慣れてきたので、値段の高い商品を狙って仕入れています。

4万円の商品なら13個売ればよいのです。

1万円の商品なら50個、5000円の商品なら100個になります。

ここで、イメージしてください。

1か月で1万円の商品を50個売る?

フリマ最大手のメルカリで売ると考えると、同じ人が同じ商品をまとめて買ってくれない限り、50か所に送らないといけません。

50回梱包し、50回コンビニに持ち込み送るだけで大変です。

ヤフオクでも同じですよね。

アマゾンは違います。

アマゾンにはFBAがあります。

FBA倉庫にある程度まとめて納品しておけば、勝手にアマゾンが売れたら、丁寧に梱包して、購入者のところへ送ってくれます。

返品、返金対応など面倒なことは一切してくれるのです。

詳しくは せどりのこつ!FBAを使おう!アマゾン納品の必須手段!

大きく売り上げを伸ばすための販路はアマゾンが必須でしょう。

FBAを使うには大口出品の登録が必要なので月4900円(税別)がかかります。

アマゾンで売ると決めれば、大口出品で。

全く物を売るのが初めての方は、ヤフオクやメルカリ、ラクマでネットで売るという行為に慣れてください。

私はせどりを始める前に、小遣い稼ぎのため、日用品の不用品をヤフオクで売ったりしていました。

また、買い物にも、ヤフオクで購入したりしていた経験はとても役立ちました。

それをすることで、売買のコツや、また、駆け引き、さらに、買うや売ると決まったら、何をするかなどマスターできます。

そして、慣れてきてから、アマゾンで買うことから始めましょう。

それが済んでから、売るためのアカウントを整え、大口出品で登録しましょう。

(小口出品で一度登録すると、大口出品に変更はメチャクチャややこしいので気をつけてください。)

 

売るための手段が楽であっても、利用者が少なければ意味がありません。

アマゾンの利用者はとても多く、多くの人が訪れる優良なプラットホームです。

視聴行動分析サービスを提供するニールセンデジタルによると、

2019年4月時点でPCとスマホの重複を除いた利用状況は次の通りです。

オンラインショッピングサービス利用者トップ2

アマゾン5004万人、楽天市場4804万人。

 

フリマサービスの利用者トップ2

メルカリは2216万人、ラクマは1115万人。

 

まとめ

ネットでも私と同じようにFBA,プライスラー導入からアマゾンでせどりを始めた方の声を発見しました。

決意すれば、ある程度投資をして、辞めたら損という状況を作ることも大切です。

アマゾンは多くの人が利用しているのとFBAシステムで月5万稼ぐには最適な販路と断言できます。

皆さんも初めてみませんか?