副業解禁と言われる時代になってきました。
終身雇用も危なくなり、自分で稼ぐ力をつけたいですね。
50代会社員の私が、今では在宅副業で最低でも月10万円は稼いでいます。
ブログで集客できないのはキーワード選定にあります。
検索者の気持ちを想像してキーワードを決めているでしょうか?
SEO対策上有効な手段を取れているかを考察しましょう。
今回は、キーワードの選定方法について解説します。
キーワードとは?
キーワードをしっかり考えて記事をかいても、
「なんで、アクセス来ないの?」
ということありませんか?
そもそも私達が意識するキーワードとは何かをもう一度考えてみましょう。
「パソコンやスマホにキーワードを打ち込む」とは
「知りたいことがある」
この知りたいことを表示させるために「キーワードを打ち込む」のです。
キーワードにはユーザーの検索意図があるのです。
つまり、キーワードの検索意図を考えた記事を書くと、
記事の内容も検索エンジンに評価され、上位表示もできます。
ただ単に、闇雲に、キーワードを探すのではなく、
キーワードの背後に検索者の知りたい気持ちがあることを理解しましょう。
検索者の意図を考慮して記事を作成すると、あらゆる言葉で上位表示できます。
参考にまで、google search console の私のサイトのデータをご覧ください。
検索意図に沿った記事を書こう
検索意図について、もう少し具体的に話をしましょう。
例えば、ダイエットをしたい人がいたとします。
ダイエットをしたい人が「ダイエット、運動」というキーワードを入れたとしましょう。
他にも、
「ダイエット、食事」、
「ダイエット、簡単」、
というキーワードも考えられますよね。
順にこれらのキーワードを入れた検索者の知りたいことは
・運動してダイエットしたいけど、何があるの?
・食事制限でダイエットする方法は?
・簡単にダイエットできる方法は?
などが考えることができます。
「ダイエット 運動」というキーワードで記事を書くのに、
ダイエットできる科学的な仕組みのウンチクを書いたところで、読みたいとは思いませんよね。
それよりも、
「ダイエットにおすすめの運動はこの3つ!」という
ダイエットと運動に関連する記事を書けば、検索者は読んでみようと思います。
これが検索意図に沿った記事になります。
ユーザーの検索意図に応える記事を書く。(ユーザーが調べていることの回答を書く。)
これができれば、滞在時間が長くなり、ユーザーからとグーグルからの評価があがり、
検索上位に表示されるようになります。
キーワードの種類
では、初心者の方が狙うキーワードについて考えてみましょう。
仮に「自動車保険」というキーワードを考えると、この言葉だけでは検索意図が読みづらく、
かなりアバウトな検索の仕方ですよね。
・自動車保険の会社を知りたいのか
・自動車保険の解約の仕方を知りたいのか
・自動車保険の値段を知りたいのか
・自動車保険で補償されるサービスを知りたいのか
よくわかりません。
検索ボリュームも大きく、ライバルも多く、この単語の1語で上位表示はかなり難しいです。
検索ボリュームを調べるのに、ネイルパテルを使います。
こちらにリンクを貼っておきます。
調べたいキーワードを入れて検索すると
1か月の検索数がでてきます。
13万5千ですからかなり、検索ボリュームの大きいキーワードになります。
自動車保険を紹介したい初心者の方が狙うキーワードは、
検索意図を絞り、明確にされたものを狙いましょう。
その方がライバルが少ないからです。
複数の言葉を重ねていくのです。
「ゴールド免許 割引 会社」にすると、この言葉の検索意図は
「ゴールド免許保持者で割引率がいい会社はどこ?」になり、検索者が限られてきます。
3つのキーワードを合わせた方が上位表示される可能性も高くなります。
最初の「自動車保険」の1語のみのキーワードをビッグキーワード
2語、3語で複数のキーワードでできたものをロングテールキーワードと言います。
ちなみに、ロングテールキーワードの由来ですが、恐竜のしっぽのような端っこを狙うところからきています。
初心者は3語、4語でできるロングテールキーワードを狙う
では、キーワードに見つけ方、キーワードを選定するツールなどを紹介します。
キーワード選定
キーワード選定の手順ですが、
見つける→拡張する→絞り込む
になります。
キーワードを見つける
キーワードの見つけるのに大事なことは
自分の頭で考えず、リサーチすること。
理由は
検索されるキーワードでないと、全く意味がないからです。
自分でこのキーワードで記事を書いたら面白いと思っても、他の人がどう思うかは別です。
自分が知りたい情報と、世の中の人が知りたい情報は違うのです。
必ず、リサーチして探しましょう。
その探し方ですが、
1.テレビやラジオン話題、会社や家での会話などから見つける
2.雑誌や本、電車の中刷り広告などから見つける
3.ヤフー知恵袋・教えてgooで見つける
4.Googleトレンドで見つける
3と4について説明しますね。
【ヤフー知恵袋、教えてgoo】
ヤフー知恵袋や教えてgooなどを使い、検索窓に適当にキーワードを売ってみましょう。
思わぬキーワードを拾うことができることがあります。
そこで出てくる質問や回答は生の声なので、記事をつくるときにとても役にたちます。
どういうことをユーザーが知りたいのかを把握できます。
【google トレンド】
長期間のキーワードのニーズを調べるツールとして、Googleトレンドがあります。
Googleトレンドで確認したいことは、大まかなトレンド傾向だけです。
自動車保険という言葉で5年間のトレンドを調べると、
このように
心電図のようなグラフがでていれば、これば検索ニーズ
があると考えてOKです。
一時的なものか、安定したものかを調べる程度に使います。
キーワードを拡張する
集めたキーワードを拡張する方法をお伝えします。
【関連キーワード取得ツール(仮名・β版)】
このような画面になります。
左上の赤枠は上位10の検索キーワード。
中央上の黄色枠に全てのキーワードがまとめられます。
(この部分をコピーしてあとで使用します。)
さらに、青枠は「自動車保険」の関連する
「ヤフー知恵袋」や「教えて!goo」です。
非常に便利なツールです。
〇追記:関連キーワード取得ツール(仮名・β版)廃止でラッコキーワードに
2012年6月12日に誕生し、公開してから約8年の時間が経過。
その間、本格的なアップデートなしにやってきたので、今回リニューアルするようです。
トップ画面が
新バージョンに「自動車保険」と入力すると
プレーンのところにベスト10が。
赤の矢印に五十音順、黄色の矢印にアルファベット順。
特に変わりはありません。
画面の右にグーグルトレンドが過去12か月、過去5年で表記されるようになりました。
しばらくは旧バージョンも使用できます。
いずれなくなるようです。
https://temporary-related-keywords.work/
【 OMUSUBI 】
こちらからアクセスしてください。
もちろん、無料です。
青枠のキーワードに「自動車保険」と入力し、検索すると
このOMUSUBIというサイトでは、
あるキーワードを入力すると
関連するキーワードのサジェストがマインドマップのように自動で表示。
自動車保険では、関連するキーワードとして
・自動車保険 相場
・自動車保険 ランキング
・自動車保険 比較
・自動車保険 安い
・自動車保険 等級
・自動車保険 ネット
などがでてきます。
そして例えば、相場の周りにも
・相場 月額
・相場 20代
・相場 年間
・相場 軽自動車
など、関連するキーワードが一気にわかります。
キーワードを絞り込む
ここまでで、キーワードを見つけて、キーワードを拡張する手順を紹介しました。
拡張されたキーワードはエクセル、メモ帳などで保存しましょう。
最後に、絞り込むをします。
実際に使用するキーワードを絞り込む方法を紹介します。
【 キーワードプランナー 】
こちらからアクセスしてください。
もちろん、無料です。
キーワードプランナーにアクセスします。
赤矢印の枠に拡張したキーワードを張り付けます。
先ほどの関連キーワード取得ツールの
全キーワードリストをコピーして上の赤矢印の枠にペーストして検索。
すると、月間ボリュームが一目でわかります。
競合性などを参考にしてキーワードを選定しましょう。
まとめ
なかなか集客できない方は参考にしてみてください。
- キーワードには検索者の知りたいという検索意図がある。
- 検索意図に回答する記事を書く
- キーワードはリサーチして調べる
- 初心者は競合の少ないロングテールキーワードを狙おう
- キーワード選定の手順で競合の少ないロングテールキーワードを調べよう
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