グーグルアドセンスの審査は厳しい?ポリシー違反って何?簡単だよ!
ゆうちゃんゆうちゃん

副業解禁と言われる時代になってきました。

終身雇用も危なくなり、自分で稼ぐ力をつけたいですね。

50代会社員の私が、今では在宅副業で最低でも月10万円は稼いでいます。

今回はグーグルアドセンスの審査について紹介します。

グーグルアドセンスは厳しいと言われていますが、どうなのでしょうか?

審査のカギのポリシー違反についてまとめてみました。

グーグルアドセンスとは

グーグルアドセンス(Google AdSense)とは、Googleによって運営されている「広告」のことです。

Googleは多くの企業と契約を結び、その企業の広告をWebページに貼り付けて、広告収入を得ています。

Webページの所有者(運営者)がGoogleに対して、自分のWebページに広告を載せるための契約をします。

Googleの提供する広告をWebサイトに設置して、訪問したユーザーがそれをクリックすると、サイト運営者に報酬が発生します。

わかりやすく言うと、GoogleはWeb上での広告代理店のようなものです。

グーグルアドセンスの審査は厳しい?

では、Webページの所有者(運営者)は誰でも貼れるのかというと、答えはノーです。

審査があるのです。

この審査についてが難しいとか、1発で通らないとかいろいろ言われていますが。実はどうなのでしょうか?

 


いろいろ、あるようですね。

合格するために抑えておくべきポイントがあります。

それがわかり、実践できれば、必ず受かるはずです。

いくつかあるのですが、今回はポリシー違反について紹介します。

ポリシー違反とは?

グーグルは企業から広告の依頼を受け、WEBサイト運営者のWEBに広告を載せます。

どのページに広告を貼るかはグーグルに一任されています。

グーグルは広告を出している企業に不愉快な思い(こんなWEBページに載せられると企業のイメージダウン)をさせないため、審査のときに、WEBサイトを入念にチェックするのです。

この視点が、Google サイト運営者向けポリシーで、このガイドラインに違反するのがポリシー違反と呼ばれています。

グーグルの審査に通った後でも、適応され、違反が見つかると、広告が一部止められたり、全く配信されないことが起こります。

もちろん、修正して、「直しましたよ」と申請し、認められたら、復活します。

運営者向けポリシーを一言で言うと、家族で安心して読める記事

です。

・エロサイトを小学生の息子と両親が一緒に見て、平静を保てるでしょうか?

・動物の死骸の画像を「気持ち悪い」という気持ちなしで、大人も子どもも見ることができますか?

・人種差別を煽る記事を、誰もが気持ちよくみることができますか?

 

誰が読んでも、不快にならない記事に企業は広告を載せたいですよね。

人種差別を煽る記事にその企業の広告が貼ってあると、

この企業は人種差別に賛同していると読者はみるわけで、企業のイメージダウンですよね。

こういったことを頭に思い描くと、ポリシー違反の理解がスムーズに進むのではないでしょうか?

グーグルアドセンスのホームページから項目を紹介しておくと

・違法なコンテンツ

・知的財産権の侵害

・絶滅危惧種

・危険または中傷的なコンテンツ

・不正行為を助長する商品やサービス

・不適切な表示に関連するコンテンツ

・悪質なソフトウェアまたは望ましくないソフトウェア

・露骨な性的描写を含むコンテンツ

・国際結婚の斡旋

・家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ

・児童の性的虐待や小児性愛に関するコンテンツ

 

言葉で聞いてもイメージしにくいですよね。

具体的な違反の事例をあげてみましょう。

違反の実例は?

知的財産権の侵害の例は

他のサイトをそのまま、コピーすることです。

これは、よくないですよね。

絶対にやめましょう!

ただ、どうしてもその部分を使わなければならないときは、引用マークを使って使用できます。

ある芸能人が大麻所持で逮捕され、事務所が謝罪文を載せた。

その原文をそのまま、使って記事を書きたい。

「本日、2019年4月2日に、ピエール瀧が上記違反により起訴されたことを受けまして、ピエール瀧とのマネジメント契約を解除いたしました。なお、本件に関しましては、引き続き誠意をもって対応させていただく所存です」

 

危険または中傷的なコンテンツの例は

自殺、拒食症などの自傷行為を奨励するコンテンツ。

 

絶滅危惧種の例は

絶滅危惧種から作られた製品の販売を促進するコンテンツ

具体的に言うと トラ、サメのヒレ、象牙、トラの皮、サイの角、イルカ油の販売

 

不正行為を助長する商品やサービスの例は

身代わり受験、パスポート偽造、不正アクセスを誘導するものなど。

 

要するにずるいことをやらない。

まじめにコツコツと。

善悪基準をもって対応していれば通常、大丈夫ではないでしょうか?

審査は簡単なの?

必ず、抑えなければならない点は運営者向けポリシーを守ること。

ポリシー違反をしないことです。

これは絶対です!

あとは、どういう気持ちで臨むかが全てではないでしょうか?

私は幸い、グーグルアドセンスの審査は一発で通っています。

1週間で通そうとか、楽をして通そうとは全く考えませんでした。

じっくり、記事を書いて、そろそろかなと思ってから審査に出しました。

審査に通っても、読み手にわかりやすく、独自性のあるものでないと、アクセスを集めることができず、意味がないのです。

初心者であった私は、記事を書くのが練習で、練習を繰り返す気持ちでした。

その結果、記事が増えていきました。

どれくらいの記事で申請したかですが、

15記事以上

文字数は1500字以上

カテゴリーは6つぐらい

グーグルアドセンスの申請する前に、それ以前に記事を書く前にやらなければならないこともあります。

記事作成前にすること
  1. サーバー契約
  2. ドメイン取得
  3. WordPressの準備(テーマ導入、プラグイン導入)

 

じっくり、必死に記事を書きましょう。

そして、申請の前に

記事作成後、申請前にすること
  1. プロフィール作成
  2. プライバシーポリシーのページ作成
  3. お問い合わせページの作成

 

これらの設定を忘れないでください。

では、申請をして、結果を待ちましょう。

まとめ

グーグルアドセンスの審査は厳しいのか?それとも楽勝なのか?

結論は基本通りやれば簡単です。

では、基本通りとは、楽をして通そうとしないことです。

副業に苦労は伴うはずなので、それを受け入れる覚悟があれば、自然と簡単に通ります。

ひょっとして、1回で通らないかもしれませんが、焦ってはダメです。

コピーをせず、読み手にわかりやすい記事を書きましょう。

1500字で不安なら2000字くらいあれば十分ですよ。

リンク切れなどになっていないかもチェックしてみましょう。

404 Not Found という表示がでていれば、修正してくださいね。

リンク切れがあれば、ユーザーはがっかりですよね。

ユーザーが見て安心できるWebサイトに仕上げるようにしましょう。