せどりのこつは？アプリは初心者に必要？使えるアプリと導入時期は？

せどりすと

最もアプリで人気なのはせどりすとです。

せどりすとはiPhoneで使用できるアプリでApp Storeでのみ利用可能です。

 

そして、このアプリの説明が

せどりすと は、商品のバーコードを読み取り(ビームせどり対応)、検索、出品、及びリスト作成、CSVエクスポートまでサポートする、せどり支援及び蔵書管理ツールです。

書籍のみならず、CD、DVDからホビーに至るまで取り扱い可能です。 調査から出品まで、仕入に必要な作業がiPhone内で一貫して行えるため、作業効率が格段にアップします!

本ソフトウェアは広告運用により、全機能完全無料にてご使用になれます。

 

何のことかわかりますか？

何を言っているんだろうと私は初めに読んだとき、チンプンカンプンでした。

せどりの支援ツールで無料で使える　ぐらいしかわかりません。

 

実は、せどりすとは段階があり、

 

このように３つのグレードがあります。

 

私のスマホはアンドロイドって方、いませんか？

実は私もアンドロイドで、アンドロイドの方は「せどろいど」という別のアプリがあります。

せどろいど

アンドロイド用とわかるネーミングですね。

せどろいどのダウンロードの案内にもせどりすとの姉妹版と書かれています。

基本的には便利な機能はせどりすとと同様です。

 

ただ、このサイトは初心者向けに書いていますので、正直、申し上げると中級者以上の方に導入してもらいたいのです。

 

その理由をわかりやすく伝えると

不具合が結構起きていて、余計なところでやる気をなくすのは避けたいから

多くのこと判断するにはまだ早く、シンプルに基本をマスターしたいから

アプリの評判をチェックしてみることにしてみましょう。

せどりすと、せどろいどの評判

まず、せどりすとから

評価が1.9　です。

・カメラや設定をタップすると、アプリが落ちる。

・カメラを開くと真っ白になって使えない。

・仕入れリストや検索リストをメールで送ろうとすると「ファイルを添付出来ませんでした」となり送れない。

 

ただし、これらはスマホの設定にも理由があるようで一概には言えません。

うまく使っている人もいるわけですから。

 

ただ、こういうせどりの本質と違うところで、やる気を失うのは意味ないですよね。

同様に、

こちらも評価2.3　です。

では、これらのアプリはいらないのでしょうか？

基本はモノレート・FBAシュミレーター

初心者にありがちなミスは楽して仕入れをしようとして、

おすすめアプリをダウンロードし、基本を習得しないまま、せどりを始めてしまうことです。

 

確かに、せどりすと、せどろいどは便利なツールで、時間短縮、能率アップをしてくれるものです。

ただ、いきなり導入するのは、せどりを難しくするだけなので、1～2か月経験を積み、ある程度の数の仕入れや販売ができてからで十分です。

 

では、どのツールで仕入れをするかというと、モノレートです。

EOS Kiss X9i ダブルズームキットのモノレートをみてみましょう。

この商品は新品最安値が76446円で損益分岐点が69844円です。

真ん中の青枠です。

アマゾンの手数料などをひいて69844円より安く仕入れれば、その分利益になるわけです。

新品出品者は47人いますが、3か月で149個も売れている超売れ筋の商品です。

 

中古品も同様に見てください。

赤の矢印のFBA料金のボタンをクリックすると、FBAシュミレーターに飛びます。

青丸の場所に販売価格を入れます。

その下の方に「入力」と書いてある場所に仕入れ価格をいれます。

そして、計算のボタンをクリックすると利益や、利益率がでてきます。

 

今回、この商品を

新品で58000円で仕入れ、新品最安値76446円で売れたとすると、

手数料をひき、11800円の利益。

利益率15％になります。

仕入れのこつ

今度はもう少し、判断が難しい実例をあげます。

ちょっとしたコツを伝授しましょう。

OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M10 MarkIIです。 

3か月で新品、中古あわせて12個なので1月に4個。

非常に悩むところです。

 

1週間に1個以上売れているを判断基準にしていたので、わずかに下回っています。

こういうときは、競合の出品者の販売状況や、過去の売れた値段を調べましょう。

中古品の場合はコンディション別にチェックすべきです。

アマゾンでは、新品、ほぼ新品、非常に良い、良い、可と5つのコンデイションがあります。

 

コンデションガイドラインに沿って出品者が決めるわけですが、自分の仕入れる商品がどのコンデションにあたるのかをまず考えます。

たとえば、自分の商品がほぼ新品で、同じ状態の商品が47500円であるので、

これより安く置けて、なおかつFBAシュミレーターで利益がでる　ことが必要です。

 

販売価格が47500円で置き、43500円で仕入れた場合は、利益はー1249円です。

赤丸の数字で、1249円の赤字です。

 

非常に良いの最安値45780円より安く、

仮に45750円の販売価格で置くとして、38000円で仕入れることができたとすると

3595円の利益になります。

ここまでなら机上の空論かもしれません。

ここでモノレートで、過去に中古品がどれぐらいの値段で売れた実績があるかをみておきましょう。

 

ランキングが上昇しているところを日にちが近い順に（上から）みていくと、赤枠の部分が上昇しているところです。

。

そして、星印のところですが、出品者が12から11に減り、中古品が売れています。

最安値39578円は変わっていません。

つまり、39578円以上の商品が売れたことがわかったわけです。

 

同じ画像ですが

この画面と同じ状況であったとすると、

最安値の39578円が売れずに次に安い、

45780円が売れた可能性が高く、

45700円で非常に良いの商品を置くと、売れる可能性があります。

ちょっと難しかったでしょうか？

おすすめのツールは？

それでも、アプリなどは気になりますよね。

1つとっておきのものを紹介しておきます。

プライスターです。

 

パソコンにはもちろん、スマホのもアプリでダウンロードできます。

これは月額4900円（税別）の有料になります。

月5万以上副業で稼ぐにはプライスターはとても安いです。

それほど価値があります。

 

最大の売りは、販売価格の調整をばっちりやってくれます。

詳しい内容は別の記事で書いていきます。

プライスターの機能はせどりすとなどと同じ機能も備えており、

アマゾンのせどりをしている方の多くが導入しています。

2019年10月度のプライスターユーザーの

総売上金額は約108億9351万円、有効会員は7906名になります。

私もその一人です。

 

今回、プライスターは「せどりすとプレミアム」と出品機能の連携を実現。

 

ますます、楽しみですね。

まとめ

アプリは慌てていれる必要はないでしょう。

それより、

モノレート、FBAシュミレーターをしっかり使いこなすよう

にしましょう。

 

ある程度、やり方がわかってきたら、アプリを入れてもいいと思います。

人により、ペースがあり、一概に言えませんが、

1～2か月して、10個ぐらい販売できたあたりで、

おすすめのアプリプライスターを導入し、販売を加速させましょう。