せどりのこつ!FBAを使おう!アマゾン納品の必須手段!
ゆうちゃんゆうちゃん

副業解禁と言われる時代になってきました。

終身雇用も危なくなり、自分で稼ぐ力をつけたいですね。

50代会社員の私が、今では在宅副業で最低でも月10万円は稼いでいます。

仕入れができるようになり、数を売りさばくためにとっておきの手段があります。それが、アマゾンの納品におけるFBAです。

今回、このFBAについて紹介します。

せどりで稼ぐには?

安く仕入れて、より高く売れる場所にもっていくのがせどりです。

それを実店舗まで足を運ばずに、ネット上で完結させるのが電脳せどりです。

会社にバレにくい在宅副業で、おすすめなのはこの電脳せどりです。

せどりは、やり方を覚えると再現性の高いのが魅力の1つです。

ある程度稼ぐにはどうすればいいのか?

・たくさん売る。

・1つの販売で利益を大きくとる。

例えば、5万円稼ぐために1つ売って100円の利益が出るものであれば、500個売ればいいわけです。

また、1つ売って5000円の利益が出るものであれば、10個売ればいいわけですね。

どちらを選びますか?

ひょっとして、どちらも無理だと思っていませんか?

実は私も最初はこの数字を聞いて、ハードルが高いなあと思いました。

初めて2、3か月すると、別に大したことのないことだったのです。

1つ売って200円の商品を大量100個ほど仕入れ、一気に20000円利益を上げたこともあれば、1つ売って10000円近く利益をあげたこともあります。

この実例はこの記事の最後で紹介しますが、ちょっと考えてください。

100個売るって、同じ人が買うのなら、送るのは1回ですむけど、別の人が買うとしたら、100回送るってこと?

100回、宛先を書き、100回梱包をするって無茶無茶大変ですよね。

実は、この悩みを解決する仕組みがアマゾンにはあるのです。

それがアマゾンのFBAです。

FBAって何?

FBAとは「Fulfillment by Amazon」の略です。

アマゾンのもっているネットワークを駆使して、出品者をサポートするサービスです。

何をサポートするかというと

  商品の保管

   注文処理

   出荷と配送

   返品の対応

などを出品者に代わってやってくれるのです。

 

例えば、ヤフオクやメルカリなどのフリーマーケットで不要となった商品などを売った経験のある方も多いのではないでしょうか?

そのときの流れを思い出してください。

注文が入ると相手の方とやり取りし、入金されると、

自分で商品を梱包し、宛先を記入(最近は宛先は記入せず、バーコードで読み取る。)し、自分でコンビニや宅配業者に持っていき、発送

最後に評価などをして終了。

販売後、クレームや返品などは滅多にありませんが、たまには、問い合わせやクレームなどが来ることもあります。

少なくても、自分で売れたのを確認して、自分で商品を送る作業をしなければなりません。

この作業を100回やるとなると、気が遠くなりませんか?

私は1か月に100回しなければならないのなら、せどりはやりません。

 

この作業を数回で済むのがFBA納品です。

自分で仕入れた商品をアマゾンのFBA倉庫に送るだけで済むわけです。

倉庫に入れておけば、あとは勝手にアマゾンがすべてやってくれます。

100個の商品をFBA倉庫に送っておけば、売れたら自動で配送してくれるので、超ラクチン

です。

商品を仕入れることに専念できるわけです。

使わない手はないですよね。

ただし、このサービスを使うには、出品者登録が必要です。

出品登録は大口出品で

出品プランには大口出品小口出品があります。

この両者の違いは、月額登録料の有無です。

大口出品には月額4,900円(税抜)の月額登録料がかかります。

小口出品はあくまでも個人が不要品の処分としてAmazonマーケットプレイスを使う程度の利用を想定しています。

月額利用料がかからない代わりに、商品が1つ売れるたびに100円の販売手数料がかかります。

FBA納品はどちらでもできるのですが、在宅副業で月5万以上稼ぐのなら、絶対に大口出品にすべきです。

小口出品は
  • ビジネスレポートが使えない
  • 多くの転売(せどり)ツールが大口出品にしか対応していない
  • 出品できないカテゴリーがある

 

小口出品には、月額登録料が無料なこと以外にはデメリットしかありません。

そして、今回最初から大口出品を勧めるのは、小口から大口への変更はメチャメチャ面倒だからです。

最悪の場合、一度登録したアカウントをつぶして作成などもあります。

アマゾンはアカウントの作成には、他のフリマのアカウントに比べ、非常にシビアなので、アカウントをつぶすこともできるだけ避けたいです。

出品登録に必要なものは
出品登録に準備するもの
  • メールアドレス(フリーメールで可)
  • クレジットカードまたはデビットカード(初回認証のため)
  • 銀行の口座番号(売上の入金口座登録のため)

 

FBAを利用すると

FBAを利用すると、時間の節約が最大のメリット。

では、それ以外にどういう魅力があるのでしょうか?

・Amazonプライム対象商品

自分の店の値段の横にプライムという表示がでます。

お急ぎ便、当日お急ぎ便など、Amazonプライム会員のお客様が無料で利用できる配送特典の対象となります。

・在庫保管からカスタマーサービスまでを代行

面倒な作業を適切にやってくれます。

そして、将来事業を拡大し、海外にも商品を売ろうととした場合、FBA海外配送プログラムでは追加手数料なしで商品を世界67の国と地域に発送できます。

・わかりやすい利用料金

・出荷・梱包・配送に対して課金される「配送代行手数料」

・商品を保管・管理するための保管スペースに対して課金される「在庫保管手数料」

料金の発生はこの2つからしか生じません。

 

ここでは、細かい数字を伝えるのが目的ではないので、詳細は割愛しますが、配送代行手数料を少しだけ紹介しますね。

サイズ区分4の100cm未満で全国どこへ配送されてもたった499円です。

商品の梱包や配送などすべてやってくれるわけです。

・マルチチャネルサービス

これは、スペシャルな必殺技と言えます。

AmazonのFBA倉庫においているものを、ヤフオク、ラクマ、メルカリなども売ることができます。

ヤフオク、ラクマ、メルカリなどで併売する方も多数いるはずです。

自宅に商品を置いておき、可能な限りのフリマに出品する。

そして、売れたところで販売する。

AmazonのFBA倉庫においたものを、自宅に置いているのと同じようにできるのです

これって、メチャクチャすごくないですか?

荷物を自宅に置くことなく、倉庫に預けた状態で、併売できるのです。

そして、送料も決められた格安の送料ですよ。

私は、基本はアマゾンで売りますが、初めの予想に反して売れないときは、

このマルチチャネルサービスを使い、在庫を売りさばきます。

いつまでも在庫を貯めることなく、併売できるのはとっても心強いことですよね。

FBA納品に必要なもの

FBAに納品するのに、一定のルールがあります。

自分が納品する商品が「どの商品で、どのコンデションか」を1つ1つアマゾンに報告しなければなりません。

それをパソコンで登録し、シールをつくり、商品に貼り、アマゾンのFBA倉庫に送ります。

シールの貼り方など、注意すべきことは次のアマゾン出品大学の動画をご覧ください。

ここでは、その納品に必要なものを紹介しますね。

段ボール、梱包用のテープ、プチプチ、さらに、シールです。

シールは特殊なもので私は、A4サイズを24分割されているものを使っています。

24面 100シートで値段は2730円です。

Amazonで購入できます。

注文は、こちらからどうぞ。

FBA商品ラベル

FBAでお金を稼ぐ大量販売の実例

1個売って207円の利益が出るものを一気に売りました。

私の過去の販売の様子をプライスターというソフトの画面でお見せしましょう。

連続して同じ商品が売れています。

アイコスホルダーという商品ですが、1つ売って207円の利益ですが、納品するとその瞬間に売れる商品でした。

モノレートを調べると、3か月で215個(23.8)も売れています。

モノレートも激しく上下していて、ゲジマユ(ゲジゲジ眉毛の略)の商品と呼んでいます。

このような売り方もFBAに納品するからこそできる売り方ですよね。

いちいち自分で発送していれば、しんどくてたまりません。

まとめ

今回は、アマゾンならではの独特のサービス、FBAを紹介しました。

せどりを始めた頃、いちいち、覚えるのが面倒だなと感じましたが、慣れるまでがちょっと大変ですが、とても便利なシステムです。

何事をするにも、新しいことを覚えるのは一苦労です。

50歳を過ぎ、新しいことに挑戦するのは、億劫でしたが、こんな私にもできたわけですから、今、この記事を読んでくださる方にも絶対にできると思います。

新しいことに挑戦し、できれば、本当に気持ちいいです。

ドンドン挑戦しましょう。